この記事では獣医師になって初めて転職したい!と思った方へ、獣医師におすすめの転職エージェントをわかりやすく説明します。
獣医師は一般の総合職の転職と少しやり方が異なるため、転職を考えた当時は転職方法の情報を集めるのにとても苦労しました。
著者は大学卒業後に務めた病院でパワハラ上司との人間関係に悩み、転職を決意しました。
- 初めて獣医師として転職するときの方法
- 転職の全体の流れ
- 登録するべきおすすめの獣医師転職エージェント
- 転職を失敗しないためのポイント
本記事では、以上についてまとめています。
転職を成功させる事が出来れば今までの悩みは払拭されて、転職してよかったと心から思えるはずです。
この記事では、半年間の転職活動を経て現在の職場に就職した時の実際の経験をもとに紹介しています。
ペットのお仕事ナビとは?
「ペットのお仕事ナビ」は、ペット業界でのキャリア構築をサポートするWEBメディアです。
未経験からのペット業界での就職や転職を考える方に向けて、ペット業界で働く著者の知見を活かし詳しく解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
【はらだるな】
- 地方動物病院の4年目フルタイム獣医師
- 2度の転職活動を経験(動物病院・一般企業)
- 動物資格と転職情報ブログ「ペットのお仕事ナビ」を2年運営
- 動物ライターとして企業メディアの記事執筆も担当
当サイトで紹介する通信講座等は、特徴や受講料・サポート面など様々な条件から紹介しています。なお、みなさまに無料コンテンツを提供する目的で、複数のアフィリエイトプログラムに参加し、手数料の支払いを受けていることをご了承ください。
転職活動の種類はざっくり5種類
社会人になってからの転職活動の方法は大きく分けて5つあります。
- 獣医師専門転職サイトを利用
- 総合転職サイトを利用
- 就職説明会に参加
- 直接病院に応募
最もおすすめの方法は、獣医師専門の転職サイトに登録する方法です。
獣医師専門の求人サイトの最大の特徴は、取り扱う獣医師求人数が圧倒的に多い事、非公開求人を紹介してくれる事です。
私を含め数多くの獣医師が利用しています。
非公開求人とは、転職サイトへの登録者にのみ紹介される求人のことです。
また、獣医業界に詳しいプロのキャリアアドバイザーがマンツーマンでサポートしてくれるのも大きなメリットです。
履歴書や職務経歴書の添削、面接対策、勤務条件や給料交渉までしてくれます。
そのため転職によって年収が上がる確率が高まります。
獣医師専門の転職サイトを利用する
1番おすすめなのが、獣医師専門の転職サイトを利用する事です。
最大の魅力は、獣医師求人数の多さ。
HPで公開されていない非公開求人を紹介してくれる場合もあります。
非公開求人は条件や給料が高く募集が殺到する可能性があるため、非公開になっています。
私も初めての転職の時にこの方法を活用しました!
獣医師の転職サイトのメリット・デメリットは以下のようになります。
メリット | デメリット |
---|---|
求人数が圧倒的に多い 獣医師業界に詳しいアドバイザーがつく 書類添削・面接対策が無料でできる 給料交渉をしてくれる | 電話連絡が多く着信履歴が多くなる 担当者と相性が合わない場合もある 希望状況とズレた求人を紹介される場合もある 転職をせかされる事もある |
さらに他の転職方法と最も違うのは、
豊富なノウハウを持っているアドバイザー(担当者)がつき一貫してサポートしてくれる点にあります。
応募書類から面接対策~入職準備にわたり広くサポートしてくれ、初めての転職でも不明点をすぐに解決させる事が出来ます。
しかも求職者は無料ですべてのサポートが受けられるのも大きな魅力です。
自力で応募するより希望条件に見合う病院に転職にできる可能性が高まります!
- 向いている人:時間がない中で転職活動を始める人。沢山の病院を比較して決めたい人。
- 向いていない人:行きたい病院が1つに決まっている人。
総合求人サイトを活用する
上記では、獣医師という特定の職種に特化した転職サイトを紹介しました。
しかし、獣医師としての求人枠以外にも幅広い業種を取扱っている総合転職サイトに同時登録するのもおすすめです。
企業への転職が成功する確率が高まる!
特に、20~30代で初めて転職する方で企業への転職も視野に考えている場合には必見です!
総合求人サイトを利用するメリット・デメリットとしては
メリット | デメリット |
---|---|
企業の求人数が圧倒的に多い 短期で効率良く転職活動を進める事ができる 第二新卒募集や、未経験可の求人が多い 全ての機能を無料で利用できる | 獣医業界の知識が浅い担当者がつく可能性がある スカウトや担当者からの連絡が多くなる可能性がある 転職をせかされる場合もある 担当者と相性が合わない場合もある |
上記があげられます。
総合転職サイトの最大の特徴は、色んな業種の求人を網羅的に比較することが出来る点です。
さらに、「第二新卒」や「未経験可」の求人も多く存在するので、自分の強みがまだない方にとっても優良求人が見つかりやすいのがポイントです。
- 向いている人:企業転職も興味がある人。自分の視野を広げて転職活動してみたい人。
- 向いていない人:対面でのコミュニケーションが苦手な人。臨床に絞って転職活動したい人。
総合転職サイトおすすめランキングで詳しく紹介しているので、興味があれば参考にしてみてください。
直接病院に応募する
直接個々の動物病院のHPなどから求人ページを探して、自ら問い合わせる方法です。
- 病院の公式HP
- 大学の求人用掲示板
- 友人・知人の紹介
など、以上の方法から自分で直接申し込む1番シンプルな方法です。
直接病院に申し込むメリット・デメリットは
メリット | デメリット |
---|---|
第三者を介さないためやり取りがスムーズ 積極性を評価してもらえやすい 雇用側は採用コストがかからないため選考に有利 | 情報収集が大変 沢山の求人を同時に比較するのが大変 応募書類作成や面接対策、給料交渉を全て自分で行う |
病院としては、求人を募集していない場所もあれば、募集しているけどHPには求人情報を載せられていない場所もあります。
もともとここに行きたい!という病院が一つに決まっているなら、まずは自分で直接申し込んでみるもアリですが、全く0から自分で探し始める人はあまりお勧めしません。
学生の時の就活では、先輩のツテで直接応募しました。
- 向いている人:ここに行きたい!という病院や地域がすでに決まっている人
- 向いていない人:特に働きたい病院がまだ決まっていない、広く病院を比較してから絞りたい人
就職説明会に参加する
アニマルジョブフェスタなど、獣医系の就職説明会が定期的に全国で開催されています。
日程と場所のタイミングが合うならぜひ参加するべきイベントです。
魅力はなんといっても1度に何十もの病院の院長と直接話せること。
そこで話が合えばトントン拍子で実習→採用へと話がスムーズに進みます。
病院側も強く求職者を募集しているため、採用には積極的な点も求職者には有利に働きます。
メリット・デメリットとしては
メリット | デメリット |
---|---|
短時間で十数の院長と直接会話できる 病院側が強く求人を取りたいため採用に有利 クオカードなどの金券が貰える事がある | 時間と場所に縛られる 一病院5~10分しか話せない 沢山の求職者と合同のため混雑している 人気病院だと競争率が激しい |
となっています。
現在はコロナ渦によりリモート開催が活発に行われいるため、比較的参加しやすくなりました。
全国で開催されているため、自分の地域をチェックしてみるのがおすすめです。
時間とタイミングが合えば、とてもいい機会だと思います!
- 向いている人:都市部に住んでいる人。ある程度時間の取れる人。直接院長に質問がしたい人。
- 向いていない人:とにかく忙しくなかなか休みが取れない人。
転職活動の全体の流れは?
転職方法がわかったら、どんな風に転職が進んでいくのか流れをつかむことが重要です。
転職活動は以下の6ステップで進めていきます!
- 希望条件を洗い出す
- 求人に応募
- 履歴書の作成
- 病院実習
- 内定・入社準備
- 退職手続き
①希望条件を洗い出す|自分の今までの経験を棚卸して気持ちを整理する
まずは病院を選ぶ上で自分が1番こだわりたい条件をいくつか洗い出します。
優先順位を決めていれば、求人を見てもブレずに転職活動をすることができます!
もし希望条件がうまく出てこなかったら、「これだけは嫌だな~」と思うもの以外の条件と考えればOK!
例えば
「強いこだわりはないけど、、しいて言うなら朝の通勤ラッシュと残業が長いのが嫌」と思うなら
- 家から車通勤可能or距離が近い
- 就業時刻が早い、残業時間が無い
といったような希望条件が見えてきます。
このように絶対に譲れない希望条件を3つほど書き出しておくと、転職サイトの担当者や採用側も求職者の意図が掴みやすく転職活動がスムーズに進みやすいです。
私は「現住所から通える・経験が詰める環境・週休2日」で希望条件を出しました。
②獣医師求人を集める|希望条件に合うものをピックアップ
次に自分の希望条件に沿った求人を集めていきます。
写真や雰囲気だけではなく、質が良い転職先を探す事が大切です。
1番おすすめなのは、獣医師専門転職サイトと総合転職サイトに登録する方法です。
臨床に絞って転職活動をする方は獣医師専門の転職サイトだけで十分。
企業も視野に入れて転職活動したい方は、獣医師専門転職サイトと総合転職サイト両方に登録しておくのがベストです。
転職方法 | 特徴 | サポート | 求人数 | おすすめ度 |
---|---|---|---|---|
直接応募 | 積極性を評価してもらえやすい 求人数が限られる 応募書類・面接対策がすべて自力 | なし | 1~ | おすすめしない |
就職説明会 | 短時間で十数の院長と直接会話できる 時間と場所に縛られる 一病院5~10分しか話せない | なし | 20~60 | |
獣医専門転職サイト | 求人数が獣医専門転職サイトの中では多い 獣医師業界に詳しいアドバイザーがつく 担当者と相性が合わない場合もある 希望状況とズレた求人を紹介される場合も | あり | 200~1000 | おすすめ |
総合転職サイト | 企業の求人数が圧倒的に多い(10万件) 他業種でも活躍できる可能性がある 臨床に絞りたいなら業種が広すぎる 獣医師資格を評価されない可能性あり | あり | 10万~ | おすすめ |
獣医師専門の転職サイトに登録すれば全国の求人情報をカバーできます。
それぞれの転職サイトは所有する求人内容が違うため、良い求人を逃さないために2つ以上は登録しておくのがおすすめです。
動物病院への転職なら獣医師専門の転職サイトに登録を
獣医系転職サイト | ベットエージェント | AIKARA | アニジョブ |
---|---|---|---|
タイプ | エージェント型 | エージェント型 | サイト型 |
求人数 | 1000件以上 | 求人数非公開 | 約900件 |
特徴 | 獣医業界最大手 | 非臨床の転職に強い | ペット保険大手 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
臨床系で幅広く探したい方は、ベットエージェントがおすすめです。
数年の臨床経験がすでにあり、臨床以外で経験を活かしたいなら非臨床分野に強いAIKARAが心強い存在になるはずです。
担当アドバイザーとのやり取を行う前に、ざっくり求人を見たいなら、サイト型求人のアニジョブに登録しましょう。
企業も視野に入れるなら総合転職エージェントも一緒に
総合転職サイト | DODA | リクルートエージェント | マイナビエージェント |
---|---|---|---|
求人数 | 10万件以上(非公開含む) | 10万件以上(非公開含む) | 約3万件以上(非公開含む) |
特徴 | 業界2位の求人数 | 業界最大手の求人数 | アドバイザーの質が高い |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
臨床経験がまだ浅いうちから、臨床ではなく違う業界も視野にいれたいなら、一般職の転職サイトに同時登録するのがおすすめです。
1番のおすすめは業界最大手の求人数があるリクルートエージェント。数が多い分ペット業界をカバーしている量が多いためです。臨床を少しでも活かせる企業に就職できる可能性が高まります。
③求人への応募
求人を見つけたらいよいよ応募していきます。
転職方法により少しずつ応募方法は異なるので要注意です!
エージェント型の転職サイトの場合
エージェント型の転職サイトの場合、キャリアアドバイザーに応募希望と伝える事で代わりに病院に伝える事で応募が完了します。
そのため、自分で電話をしたり応募書類を記入したりする必要はありません。
直接応募の場合
病院のHPなどを見て、個人で電話をかけたりメールで連絡します。
動物病院の診療時間によって対応できる時間が異なるので、忙しい時間帯を避ける必要があります。
求人サイトから応募する場合
求人サイトの応募ページから応募する事もあります。
その際はその求人サイトが指定するやり方で応募します。
④履歴書や職務経歴書をつくる
求人に応募する時は履歴書と職務経歴書を提出します。
病院によっては履歴だけの場合もあるので、担当のアドバイザーさんや院長先生に聞いてみましょう。
私が応募した病院は履歴書のみの提出でした。
私の時は転職サイトの担当者さんが書類の添削をしてくれたので、とても助かりました。
⑤病院実習と面接
病院実習は転職の上で大切な要素です。
動物病院への転職の場合、職場の雰囲気や人間関係、就業規則、医療レベルなど、実際の現場の様子を見て自分の働くイメージを持てるかが重要です。
スタッフや院長とも直接話せるため、あらかじめ質問を用意しておくとスムーズです。
就職してから「イメージと違った」とならないように、どんなに忙しくても実習は行っておくべき!
また実習時に面接がある場合もあるため、準備して臨むとより安心です。
- 応募病院の志望動機
- 前職の経験
- どんな診療をしていきたいか(外科?内科?など)
- 将来のキャリアプランはあるか(開業か、勤務医か、研究かなど)
- いつから勤務できるか
私の時はこのような内容を聞かれました。
⑥内定後の入社準備
実習と面接が終わって、最終的な合否が院長から伝えられます。
エージェント型の転職サイトの場合
転職サイトを利用している場合は、アドバイザーさんが合否を伝えてくれます。
アドバイザーさんが病院側の内定通知を確認したのち、転職者にも入社意志を改めて確認します。
転職者が了承すれば内定確定となり、書類による手続きを行います。
私の場合は院長からLINEを聞かれ、後日直接内定をもらいました。個人病院の場合は人事などが無い分かなりゆる〜い印象です。
内定が確定した後はアドバイザーさんを通してではなく、病院側と直接やり取りしていく流れでした。
後日転職サイトの会社から雇用概要確認書がメールで送られてきます。
雇用条件を確認してOKなら署名をして、無事締結完了となります。
直接応募の場合
直接応募の場合は、面接後郵送かメール・電話にて病院側から合否が伝えられます。
大きな企業病院の場合は書面が郵送され、雇用に関する手続き書類も一緒に同封されている場合が多いです。
個人病院の場合は、電話かメールにて必要書類を伝えられそれを自身で郵送するか、入社初日に持ってくるように指示される事が多いと思います。
⑦現職の退職手続き
内定が決まったら、現職の上司に退職する意思を伝えます。
退職の手続きとしては、
- 上司に退職届を出す
- 同僚へ退職の挨拶
- 引き継ぎ
- 人事担当者とのやりとり(保険証の返還など)
伝える時はタイミングを考えて、退職日から1~3ヵ月前には前もって退職意志を伝えましょう。
職場によって労働規則が異なりますが、おおむね1ヵ月前までに申し出するよう定められている病院が多いです。
多くの会社では1~3ヵ月前に申し出をすることが多いです。
退職をする時は口頭だけではなくしっかりと「退職届」を書いたうえで臨みましょう。
引き止めに合う可能性もありますが、強い意志で退職の意志を伝えます!
複雑な思いはありますが、成長させてくれた現職への感謝の気持ちも忘れずに述べてください。
退職の際には感謝の気持ちとして菓子折りを持っていくこともおすすめです。
獣医業界はとても狭い業界のため、退職後も人伝手に自分の噂が流れたり、学会などで前の病院関係者と関わる機会は割とあります。
今後の自分自身のためにも、喧嘩別れではなく円満退職に努めるのが大切です。
転職活動で失敗しないためのポイント
獣医師の転職活動で1番重要なのは、自分にとって働きやすい環境なのかを見極めること!
そのためには、院長や病院の方針と自分の望む働き方をすり合わせを欠かさず行ってください。
アドバイザーさんに希望条件を明確に伝えたり、院長や病院と自分の考えが合うかを何度も確認するのが重要です。
私の場合、学生時代に実習に1回行ったきりで詳しく内部の事をわからないまま就職したことが1番の失敗原因だと思っています。。。
職場を一度経験した後だと、学生時代よりも現場の雰囲気がわかるため、より慎重に選ぶことが出来ると思います。
動物病院へ転職するなら、先輩獣医師や院長と話せるだけ話して内部環境を知ったうえで就職する方が、就職後に感じるギャップが小さくなります。
転職サイトを利用した場合は、
- 病院の評判
- 他社との違い
- 転職者からの情報
などを第三者の立場として教えてくれるため、より情報を得やすいです。
動物病院への転職なら獣医師専門の転職サイトがおすすめ!
獣医系転職サイト | ベットエージェント | AIKARA | アニジョブ |
---|---|---|---|
タイプ | エージェント型 | エージェント型 | サイト型 |
求人数 | 約1000件 | 求人数非公開 | 約900件 |
特徴 | 1,000件以上の求人 | 非臨床の転職に強い | ペット保険大手 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
臨床系で幅広く探したい方は、ベットエージェントがおすすめです。
数年の臨床経験がすでにあり、臨床以外で経験を活かしたいなら非臨床分野に強いAIKARAが強いです。
担当アドバイザーとのやり取を行う前に、ざっくり求人を見たいなら、サイト型求人のアニジョブに登録しましょう。
企業も視野に入れるなら総合転職エージェントも一緒に!
総合転職サイト | DODA | リクルートエージェント | マイナビエージェント |
---|---|---|---|
求人数 | 10万件以上(非公開含む) | 10万件以上(非公開含む) | 約3万件以上(非公開含む) |
特徴 | 業界2位の求人数 | 業界最大手の求人数 | アドバイザーの質が高い |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
臨床経験がまだ浅いうちから、臨床ではなく、違う業界も視野にいれたいなら、一般職の転職サイトに同時登録するのがおすすめです。
1番のおすすめは業界最大手の求人数があるリクルートエージェント。
数が多い分ペット業界をカバーしている量が多く、臨床を少しでも活かせる企業に就職できる可能性が高まります。
また未経験可能や第二新卒可能の求人が多いのも特徴です。
獣医師転職にオススメの転職サイト3選
ここでは、獣医師の転職にオススメの転職サイトを3つ紹介していきます。
獣医師専用の転職サイトに登録すれば、慣れない初めての転職活動を最初から最後まで手厚くサポートしてくれます!
こんなに手厚いサポートも、獣医師は完全無料で利用できる!ありがたや〜
圧倒的求人数を誇るVet Agent
VetAgentは、獣医師専門の転職エージェントです。
獣医師、獣医学生を対象に、専任のキャリアアドバイザーが動物病院・企業の非公開求人を中心に紹介してくれます。
実際私も転職する際は、こちらのVetAgentさんを利用しました。
・獣医師に特化した転職エージェントのため求人数と種類が他に比べて豊富。
(動物病院、企業、動物園、水族館、教育機関等)
・製薬会社やペット保険会社など企業求人専門の担当者もいるので、臨床か一般企業かで進路を迷っていても相談できる。
・正社員だけでなく、時短正社員・アルバイト・パートなど様々な働き方の要望にも答えてくれる。
・専任キャリアアドバイザーとのやり取りは電話・Zoom・メール・LINEなど、好きなツールを選べる。
・完全無料で利用できる。
\ 獣医師求人数最大の転職エージェント/
Vet Agentの実際の口コミ・評判が気になる方は、【体験談】Vet Agentを実際に利用した感想。口コミや評判を現役獣医師が紹介をご覧ください!
優良企業へ転職したいならAIKARA
AIKARAは非臨床分野に強いことで有名な獣医師専門の転職エージェントです。
大手のVet Agentに比べると案件数は非公開ですが、非臨床分野で多くの実績があります。
私は臨床分野に進みたいと決めていたため、AIKARAさんは利用しませんでした。
企業とのネットワークを沢山持っているため、臨床以外でも視野を広げたいと考えている方はぜひ利用してみることをおすすめします。
・獣医師に特化した転職エージェントのため求人数と種類が他に比べて豊富。
・求人数は非公開だが、非臨床分野での転職成功者が多いことで評価。
・保険会社 / フードメーカー / 研究機関 / 製薬関連受託企業 / 専門学校 / 動物医薬品メーカー / 飼料メーカー / 福祉事業会社 など、優良企業とのネットワークが充実している。
・完全無料で利用できる。
\ まずは求人をのぞいてみる /
全国の求人サイトを見るならアニジョブ
転職エージェントではありませんが、まずは求人を見て網羅的に情報収集がしたい方は、アニジョブに登録することをおすすめします。
アニジョブはペット保険大手の企業アニコムが手掛ける求人サイトで、全国の動物病院の求人を確認する事ができます。
約900件の求人数を誇るネットワークで、臨床・非臨床関わらず全国各地の求人情報が転載されています。
高待遇の非公開求人は見逃さないように常にチェック!
\ まずは求人をのぞいてみる /
転職成功の秘訣は効率にあり!
働きながらの転職活動は学生時代よりもハードなため、短い期間で効率よく色んな職場を比較する事が大切です。
獣医師転職の段取りを見返すと以下の通り。
- 希望条件を洗い出す
- 求人に応募
- 履歴書の作成
- 病院実習
- 内定・入社準備
- 退職手続き
私はエージェントを利用したことで、忙しいながらもスムーズに転職活動ができ、希望条件に合った病院を紹介して頂きました。
色んなエージェントがありますが、基本的どのエージェントさんも丁寧に対応してくださいました。
まずは仕事の悩みを相談してみるだけでも大丈夫です。
転職なら獣医師専門の転職サイトがおすすめ!
獣医系転職サイト | ベットエージェント | AIKARA | アニジョブ |
---|---|---|---|
タイプ | エージェント型 | エージェント型 | サイト型 |
求人数 | 約1000件 | 求人数非公開 | 約900件 |
特徴 | 1,000件以上の求人 | 非臨床の転職に強い | ペット保険大手 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
まずはいろいろ試してみて、自分に合った方法で転職をしてみてくださいね。